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先週、土曜日、とんでもない悲劇にあいました。
人から見れば大したことではないのですが、あれを悲劇と言わずになんと呼ぼうか!
愛犬ブランちゃんが、散歩の途中、枯葉に埋もれた大きく太いウコをガッツリお口に含んでしまったのです。
散歩を始めたばかりの2ヶ月ほど前にも一度経験しましたが、今度は大きさも頬張り具合も、そして何と言っても臭さが違う…
応急手当?をし、急いでうちへ帰ってきたら、こんな日に限って「かわいい」と近づいてくる管理人さん。
「こいつ、ウ●コ臭いんです」ともいえず、激臭の中なぜか自分が息を止めなでられるのを許してしまう。
ああ、この臭さは他人(犬)のもんだと、思い切って言えばよかった、これでこんなにかわいいブランが「臭い犬」と誤解されてはあまりにも不憫である。
お風呂場直行で、二人でこもる悪臭に耐え、必死で洗う。洗っても洗ってどこかが臭う。
懐かしい、わらにまみれた牛フ●を髣髴させる、どこまでも漂う臭気。
口の中もガーゼを突っ込み、なんとか洗えるところは洗ったが、その後一日中、そのなつかしい臭気は部屋にとどまり続けた。
午後から、相方は一泊どまりで出張。
ブランがいつものように私の顔をなめる。。。
「やめて!やめてくれ!」と引き離すと、何を勘違いしたのか嬉々として、今度は口をめがけてそのなんともいえない臭気を漂わせ突進してくる。
リンゴやにんじん、大量の水をとらせて、日曜日の夕方頃、やっとウ●コ臭さから解放された。
飼い主のエチケットの欠落が、罪もない犬とその家族に悲劇をもたらすのだ!
ちなみに、本人(犬)はどんな味わい方をしたのだろう。
澄ました顔におもわず「おばか」とささやいた。